【初体験】SNSで知り合った彼氏の一人暮らしの家に行ったときに・・・

SNSで知り合って、悩んだ悩んだ末に告白。

SNSで知り合って2年ほど仲良くしてくれていた相手に、ある年の暮れ「今年の間に言わなきゃ」と思い、メッセージ上で告白しました。
すると彼からは思いのほかあっさり、実は僕もと、告白にOKをもらいました。
会ったこともない相手なのに、初めて本当にあったときには「この人なんだ」とほっこりしました。

告白したのは大みそか、母の実家に遊びに行っていたタイミングだったので、その実家から自宅に帰る途中、新幹線で彼の家の近くを通ったので、まさかの駅で初対面をしました。それからはすぐに遠距離連来に突入しました。

でもすぐに、連休を利用して、彼の一人暮らしをしているところに長距離バスで向かいました。
メッセージのやり取りは毎日していましたが、2月にまた会うことができたときはドキドキしました。
彼が仕事の日だったので、バスで向かって、夕方に彼と落ちあい、近くでご飯を食べてから彼の家に向かいました。

彼の家は一人暮らしですが、すっきりしていて、ちょっとの間談笑した後に、そのまま寝ようという話になりました。
でも彼自身は、SNSの雰囲気でも、実際の雰囲気でも完全に「草食系」。
今日は、初めての泊りだし、たぶん手を出してくることはないだろうなぁと思いそのまま眠りに就こうとしていました。
しばらく寝てのんびり話していたものの、妙に寝ているベッドの間で彼との距離を感じたので、いたずらでくっついてみたら、こんなことを言われました。
「ちょっと危ないから」
もちろん私も別に「その言葉」の意味を知らないわけではありませんでしたが、もう少しいじってみたくて、「何が危ないの?」とさらに密着してみました。
慌てる彼の姿に、今日初めてをすませてもいいのになぁといとおしく思いながらも、ちょっと期待をしていました。

彼の「本当に大丈夫?」という言葉に…

「危ないことは何かわかってるでしょう?」という彼の声に、思わず笑ってしまったので彼はむっとしていましたが。
その後期待通りに、手を出してくれました笑

「どこがいい?」
彼は思いのほか良い声だったので、耳元でささやかれると、気分がふわふわしてしまいました。
正直になれない私のことを、SNSの2年間の関係で知っているのか、私の雰囲気でくすりと笑うので
自称「草食系」だったということに気が付きました。彼は十分肉食系でした。

ただし、お互い初めてだったため、本当に方法は試行錯誤。
お互いSNSやネットもよく使っていたので「情報だけはある」そんな状態。
情報の中には、はあくまでフィクションなんだろうなと思っていたこともたくさんあったのですが、
結構ネットの内容はあっているのだな、赤裸々に書かれていたことも、恥ずかしいながらわかりました。
羞恥心は持っている場合じゃないなぁと進む中で冷静に考えていた私でした。

これはどうする、あーする、と言っている間に、ゴ○がないということが判明たとき。

「どうする、やめる?」
「うーん、いや、せっかくだし」
「せっかくなの?笑」

二人で落ち着いてからコンビニ買いに行こうという話になりました。
コンビニまで手をつないで歩いていき、買う時の彼の顔は真っ赤。
さすがにコンビニで買う時には少し離れたところでいましたが、そんな彼を見てコンビニの方がやさしく微笑んでいたことも覚えています。

「こういうことはちゃんとしなきゃいけない、無責任なことはできない」

私はこう言ってくれる彼に安心感を覚えました。しっかりしているんだな、と。

こうして。
初体験は結局「いたい~」と私が騒ぐ上に、壁が薄いマンションだからと声をおさえなければならないし。
私自身も彼へどういうことをすれば気持ちがいいのかなどわからず、お互い痛がらせてしまうし。
彼自身も私自身も「疲れたぁ」とベッドに横になることになりました。

でもその後、お互いに顔を見合わせて爆笑してしまいました。
「お互い不器用だよね」とそんな風に言って、もう一度挑戦、という話に。
結局初めての時は2回目のほうがムードのある「初めて」といった雰囲気でした。

誰かと思いを共有すること、お互いに相手がどうしたら気持ちがいいのかなどを、考えること。
今まで感じたことのないような幸福感を感じていました。
SNSで知り合って2年、あの当時はまだSNSの恋人同士はあまりいいイメージがなく、友人にも彼の存在を話せませんでした。
そもそもSNSで告白した時も、初めて顔を合わせるときも実在する人間なのか、ということすら疑っていました。
でもそんな彼とこうして一緒に、思いを共有している。
SNSの間で、対面以上に様々な深い相談事をしていた彼にだからこそ、この初めてをあげたことは決して後悔していません。

もちろん初体験とそのすぐあとは、まだ慣れていなかったからか痛かったです。
全然痛くないといっていた、いろいろなネットの情報は嘘だと思いました。
彼も、きついし痛いなとお互い痛いけど、なんだか痛みすら共有しているからおもしろいねぇと、
最後の最後にはムードもあったもんじゃない、なんだか分析してしまうような不思議な夜でした。

「草食系って言ったけど、全然草食系じゃないよね」
「そう?」
「こんなに、がっつりくると思わなかった。今日も、そのまま何もないと思ってたよ」
「肉食系になるのは、○○ちゃん相手にだけだと思うよ」

彼の「○○ちゃん相手にだけだと思うよ」という言葉は今でも覚えています。
草食系肉食系は、実際は関係ないとどこかのネット記事で見た記憶がありました。

「もう一度」となぜか彼から最終的にもう一度せがまれたんですが、そのネット記事は本当なのだなぁと思い、夜がふけていきました。
初体験への好奇心の大きさと、探求心が強い2人は、結果的にどうすれば一番お互いに気持ちがいいのかを夜通し研究する、ということになりました。

あの日から、草食系じゃなくなった彼

その後彼は自分が乗り気になると、思った以上に積極的にしてくれるようになりました。
あの日から彼は草食系ではなく、私にとっては肉食系に早変わりです。
結局今は、すでにお別れをした彼でしたが、初めてが彼でよかった気持ちは変わりません。
彼は本当に私にやさしくて、私のために私の住んでいる地域の近くに引っ越してくれさえしました。
お互いに悩むこともたくさんあったのに、私が苦しんでいるときはそういう「体の関係」ではなく、心に寄り添ってくれるような人でした。
実はふとしたときに、連絡を取ることもあったのですが最近はとれなくなってしまいました。
今回これをつづっているうちに、彼のことをふわふわと思い出しています。
彼とは友人同士でだけでもいたかったけど連絡がもうできません、でも彼が今でも幸せで、誰か彼にあうようなパートナーと素敵な生活をしていることを祈っています。

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