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【初体験】高校1年の時に3年の先輩と。(母親にはバレていた…)

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年齢は15歳、高校一年生の時でした。

相手はその時お付き合いしていた部活の先輩で、二つ歳上の人でした。

私はその部活のマネージャーをしていて、先輩とは当然毎日のように顔を合わせていて、一年生から見た三年生はとても大人で近付きがたいイメージしかなかったのですが、唯一その先輩だけは分け隔てなく接してくれて、入部当初から色々教えてくれる優しい先輩でした。

マネージャーは私一人、つまり女子一人だったので、今思うと先輩は私を女子として見てくれていて優しかったのかなぁなんて思い出します。

単純に下心だったのかも知れませんが…

お付き合いは、部活に入って割とすぐ、一年生の初夏に始まりました。

普通の高校生のカップル、自転車通学で家の方向も同じだったので、毎日一緒に帰り、途中で公園に寄って暗くなるまで二人で他愛もないことを喋ったり、ファストフード店で先輩に勉強を教えてもらったり。

毎日楽しくて楽しくて、彼氏という存在はこんなにも幸せな気分になるものなのかと初々しい私は思っていました。

付き合って一ヶ月経つ頃には楽しみにしていた夏休みがやってきました。

時間がたっぷりある夏休み。

部活や勉強で学校に行く日もありましたが、先輩と私と、お互いの家に行き来するようになりました。

そこからは、二人の距離は一気に縮まりました。

高校生なので当然お互い実家暮らしでしたが、親兄弟が居ない時間を見計らって家に行き、先輩の膝に座ってゲームをしたり、勉強をしたり、最初は一緒に居るだけだったのですが…

時が経つごとに、お互いとにかく密着して、たくさんキスしたり、抱き締められたり、身体を触ったり、二人はどんどんエスカレート。

ただ、それだけですごく幸せな時間でした。

周りの友達は中学校の時からどんどん彼氏が出来て、当たり前のように初体験をしていることも知っていたので、私はいつするんだろう?と考えていたある日。

私の家に先輩が遊びに来てくれた時です。

ちょうど家族は出掛けていて、誰も居ない日でした。

二人きりでいつも通り、くっ付いてゴロゴロしている時に、先輩から「服、脱がせてもいい?」と突然ビックリする発言が。

「いよいよ、この時が来たのか!」と頭では理解していましたが、恥ずかしさの余り何も答えられず、うんうんと首だけ縦に振ったことを覚えています。

そして昼間だったので、とても部屋の中が明るく、それがまた恥ずかしくて慌ててカーテンを閉めました。

窓も閉め、部屋の鍵もかけ、密室にしました。

冷静なフリをしていましたが、きっと私の顔は異常に赤く火照っていたと思います。

だって心の中では「どうしよう、どうしよう…どういう顔してたら良いんだろう…あぁ、恥ずかしいよう。」の繰り返しです。

そのあとは先輩に誘導されるまま、服を脱ぎ、先輩にブラを外され、胸を優しく触られながら下着を脱がされ。

どこを触られても、身体がビクっと反応してしまい、それが「とっても可愛いよ。」と言われ、更に顔が、いえ全身が火照って真っ赤になっていたんだと思います。

もう本当に緊張してドキドキして、とにかく恥ずかしさが優ってしまって、何をどうしたのか、痛かったのか気持ち良かったのか思い出せないくらい、人生で初めての一番恥ずかしくて照れくさくてなんとも表現しがたい嬉しい出来事になりました。

ただ、その時は、あっという間に終わった感じと、先輩がいつもより優しく身体中を撫でてくれたことと、そのあと我に返った瞬間に、また恥ずかしさがジワジワと湧いてきて、慌てて服を着たことを覚えています。

カーテンも窓も閉めたことで、部屋の中が異常に暑くなり、服を着て汗だくでしばらく抱き合っていました。

一時間くらい、手を繋いで横になりながら、ずっとキスしてくれたことも、はっきり覚えています。

そんな初体験でしたが、実は母親が既に帰宅しており、何をしていたのかしっかりとバレておりました。

先輩が帰ったあと、厳しい母親からは「高校生が何やってるの?まだ早い、ちゃんと考えなさい!」と怒られてしまい、周りの子はみんなしてるのになぁ、と怒られたことに理不尽さを感じながらも親にバレていたという二重の恥ずかしさで、しばらく母親と顔を合わせないようにしていました。

高校生ならではの感情と態度だったな、と今になって思います。

その後は何度も先輩の家で、やはり誰も居ない時を狙ってしていましたが、先輩は高校三年生。

進学校だったので、秋頃からは受験勉強に追われて、毎日毎日塾に通ったり学校に残って勉強したり、私のことは構っていられなくなり、当然一緒に帰ることも家で会うことも出来なくなり、寂しさと「どうせ大学は地方だから会えなくなるんだ。仕方ない。寂しいけど仕方ない。」と自分に言い聞かせ、お別れすることになりました。

しばらく経って、受験も終わり、卒業式も終わった時。

先輩が遠くに行く前に「もう一回会いたい、二人の時間を作って欲しい!」とわがままを言って、引っ越しギリギリの先輩に会いに行きました。

お別れしていましたが、その時はまだ先輩のことが大好きで、一分でも良いから会いたいと思ったんです。

すると先輩は「もう会えなくなるから最後にね。」と抱きしめてキスしてくれました。

もう離れたくなくて、ギュッと背中で指に力を入れて抱きしめ返すと、これもまた先輩の下心だったのかも知れませんが、ベッドに押し倒されそのまま先輩に抱かれました。

嬉しいやら、最後だから寂しいやら、もう会えないことが分かっていたので涙でぐちゃぐちゃに濡れてしまいましたが、遠くへ行く前に、初体験の大切な人と会って抱かれて幸せ!これで後悔はない!と言い聞かせ、さよならをしました。

高校一年生の私にとっては、先輩とお付き合い出来たこと、そしてデートすること、大好きな人と身体を重ねる温かさ、色々な意味で大人になった気分をたっぷり感じさせてもらえたこと、すごく大きな存在で、とても大きな経験でした。

その後、男性とのお付き合いは数々経験しましたが、先輩との初体験は一生忘れない思い出です。

思い出すと今でも恥ずかしくなる、高校一年生の話し。
暑い日の初体験エピソードでした。

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