【初体験】年上男性と思って信頼したあの夜の出来事

面接先で知り合った年上男性に惹かれたあたし。

あれはアルバイトの面接を受けに行った時のことでした。あたしがまだ若き23歳の頃です。エステ関係の学校に通っており、アルバイト先としてある商業施設に入っているサロンの面接を受けました。面接官は店長さん35歳、独身男性。その男性は高身長で優しそうな雰囲気をしていました。
事前に当日、電話をもらっていたので声からして神経質そうだという印象を受けたんです。
ところが、いざ対面してみると、柔らかそうな雰囲気を出している男性でした。かっこいいとか、好みとかそういう気持ちは全く働いておらず、オーラのようなものを感じました。
そして、なぜかお店のある廊下の窓際でアンケート用紙を記入させられます。ちょっと。。と思いながら、しばらくすると彼が戻ってきました。

しばらくしてから店長さんが、「アンケートは出来たか?」と声をかけてきてくれました。
その後閉店した店の中へと入り、客用ソファに座り話し出すのです。
この時不思議とあたしは店長さんの雰囲気に酔ってしまっているような、暖かい何かに包まれているように思いました。
居心地がいいような、ちょっと恥ずかしいような不思議な感覚に包まれたのです。

ちょうど冬のシーズンで外は寒く、寒い日だからか、余計に店長さんのそばにいると体全身がカーと発熱したかのように感じられました。
当時あたしはまだ男性とのお付き合いの経験も全くなく、うぶな女のこだったのです。
閉店した店の中で一人というシチュエーションさえおかしいとも感じずに、言うままに聞いていました。
彼の様子もそんな風ではなくて、冷静沈着、かつ穏やかでした。時刻は夜7時半頃だったと思います。
相手は独身といえども、7歳程度年上であるということからも、年上男性は大人だというように信頼していたんです。

自然とそういうことになっていって。。

閉店してしまった店のなかで、客用ソファの上で体を重ねることに。最初はもちろん仕事、業界について話していました。
ですが、それじゃあ大丈夫だね。いつからこれる?ということになり、一旦話がまとまったのでした。
その後、座ったソファがよほど居心地が良かったのか、そのまま座っていたら彼が急に押し倒してきました。

ちょっと。。戸惑いはあるものの、そういうことに興味がなかったということでもないので、そのまま受け入れたのです。
彼の雰囲気が何かそうさせるように思いました。

ちょっと。やめてください。
いや?誰もこないしいいでしょ?
気がつくと胸を揉まれていました。彼の手は大きく太くてあたしの片方の胸をブラジャーの上からきつくもみんできます。
はあはあという吐息が耳に聞こえてきました。興奮してる。。でもあたしが想像していたような男の吐息でもなく、わりと穏やかなものでした。
ちょっとトイレに行きたい。そう伝えて、お手洗いの場所を聞き、ひとりで立ちました。

トイレの個室で下着を脱ぐと、汚れていることに気が付いて、どうしようか迷いました。
この汚れは、今さっきのことではなくて。。
仕方なく部屋に戻ると、彼は立ったままのあたしに後方から抱きついてきたんです。

今度は両手で両胸をもんでいます。耳元にははあはあ。という男の吐息が聞こえていました。
そして服を脱がされて、ソファの上に仰向けになりました。ブラジャーはさっさと脱がされ、直接的に胸に吸い付いてきます。
その時彼の目の前にさらされた自分の胸、自信があるわけじゃないけど、なぜか手で隠すこともなく、堂々としていました。

すぐに彼は吸い付いてきました。いやらしい吸い付き方でもなくて、ちゅうちゅうという吸い方でした。
チュウ。。満足したら次はパンティに手をかけました。慣れている様子でスルスルと脱がせてしまいます。
あっけに取られていたあたしはあっという間に彼の指が中にはいってきて、どうすることもできずにいました。

ここ気持ちいい?
うんん。
じゃあここはどう?
というように、長い指で中の内壁を満遍なく刺激してみせるのです。あたしはこの愛撫らしき行為には一向に感じることもできずにいました。
こんな風に男性にいじられた経験もなく、初めてなのに、全然気持ちよくなくて。。
まるでそれが機械的な愛撫に感じられて仕方がないから。。

1人でいじった経験はあるけど、もっとこう愛してるっていう想いが伝わってこないんです。
あたしだって、全く感じないってことはなくて、肉体的には気持ちいかもっていうポイントがありました。
でも、理性的で官能に浸れないあたしがそこにいたんです。

そういうことで彼のやる気も萎えたみたいで。。今度は俺のものを手でしてと言われて、片手で掴みました。
柔らかくて、勃起している状況なのかどうかもわからず、優しく手で包んでいたら、もっと強くしごいてくれと言われて。。。
強めにしごくと先から何かが出てきたんです。

なにこれ?
何も知らないんだね。本当に。。
男も当然濡れるんだよ。
そう言われ、びっくりしたんです。女性が濡れるように男性も濡れること、知りませんでした。
そうなんだ。。。カウパー液っていうみたいです。そこにも実は精液が混ざっていることもあるとか。。
それから当然挿入までいきました。どうして入れられたかというと、彼のあそこ、あたしが雑誌やビデオで見た男性のあそこに比べて随分と小さかったんですよね。
ウインナーソーセージに、このくらいの大きさがあるかなっというサイズでした。これを入れても大丈夫かも。っていう大きさです。
こんな女の本音、誰にも言えないですけどね。ちゃんと避妊をして挿入に至りました。

案外こんなものだと思わせる極小の思い出でした。。

その後、彼から頻繁にメールが届くようになりました。その内容はというと、ほとんどがホテルに行こうというお誘いでした。
あたしの方は彼とのことはよくもないので、断わることが多かったです。カップルとしてお付き合いに至ったのかは、なしです。
やっぱり体から始まる恋も0ではないと思うけど、それはあくまでも性格の相性がよかったり何かメリットがある時の場合に限られると思う。
彼とは一切恋人関係になりたいとか、なりそうな感じはありませんでした。現在もう忘れてしまうことも多いし、早く忘れてしまいたいと願っています。
もちろん、ホテルへの誘いをお断りすると、相手からのアプローチは一切こなくなりました。当然、体目的だったのでしょう。

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