スペック
- 年代:30代
- 性別:男性
- 職種:保険業 事務員
- 結婚歴:あり
婚活に使うお金や時間、優先度
お金:1回あたり5,000円~6,500円 時間:2時間まで 優先度:仕事が最優先でした。友達との遊びよりは婚活イベントを優先しました。
30代男性の婚活体験
私が30歳~33歳までの期間中によく婚活パーティーに参加していました。職場は既婚の女性が多く、独身の女性でも魅力的な女性が少なかったですし、他のコミュニティでも女性と出会う機会はまったくありませんでした。そんな時、趣味のコミュニティで知り合った男性に「婚活パーティーに一緒に行ってくれないか?」と頼まれました。最初は戸惑いましたが、怖さ半分期待半分で参加する事に決めました。私が参加した婚活パーティーは神戸・大阪・京都を中心として開催されているパーティーで景色が良く見える会場でした。高級ホテルの会議室のお洒落な一室が会場になっていました。受付のスタッフも女性ばかりなので、安心して参加できるパーティーでした。私が初めて参加したパーティーは男性15名・女性15名位で、20代後半から30代前半までのカジュアルパーティーでした。服装はスーツにネクタイでなくても良く、綺麗目のカジュアルファッションで参加できましたので、「婚活するぞっ!!」と気を張って参加せずに済んだのが幸いでした。女性が座っている席の前に男性が順繰りと座っていき、お互いのプロフィールを確認しながら会話をする形式で、一組ずつに与えられたお話タイムは3分位だったと思います。女性をターゲットにして話しかけるフリートークはないので、全員の女性と必ず話せます。最初は緊張して、女性と何を話ししていいのか全く分かりませんでした。相手のプロフィールをみても共通する点がないと、沈黙が流れます。女性側も男性がリードして質問したり、話かけたりしないとしゃべってくれません。女性はあくまでも「ゲスト」なのです。その為、男性よりも格段に低額な参加費で参加しています。とりあえず、何か話題を見つけようとするのですが、探そうとすると頭が真っ白になってなにも言葉にできません。3分が以上に長く感じる程です。タイムアップになるとお互いあまり喋れなかった事で苦笑いをして終わります。次の女性の席に行くまでに後悔が募りますが、ずっと緊張しっぱなしでほとんどの情勢と同じような状況がすべての女性との話で繰り返してしまいました。とにかく回転が早く、どの女性とどんな話をしたか全く覚える事もできないし、メモを取る時間もありません。唯一、覚えているのは顔や服装が綺麗や可愛い事しか印象に残りません。とにかく、得る物が少ないままお話タイムは終了しました。やっと終わったという安堵ともっと話したかったなという後悔が募っていきます。その後、婚活パーティーで一番の見せ場である「マッチングタイム」がやってきます。一番心臓が鳴る時間です。周りは沈黙。スタッフだけが慌ただしくマッチング作業にいそしんでいます。この時間に「マッチングしなかったどうしよう」と不安ばかりが脳裏をよぎります。とうとうマッチングの発表の時が来て、会場の参加者の緊張がマックスになります。この婚活パーティーでは5位から順にマッチングカップルが発表されます。番号で呼ばれるので自分がマッチングしたかどうかは周りには分かりません。でも、大体の女性の番号が記憶に残っていて、「あの女性はやっぱりマッチングしたんだなぁ・・・」と残念な気がします。2位までの組が発表されると緊張はより高まります。なぜなら、自分がまだマッチングしていないからです。希望しますが、多分ダメだろうという諦めも湧いてきます。やがて、1位の組が発表されますが、私の番号は呼ばれませんでした。全滅でした。女性の誰ともマッチングしませんでした。スタッフがその後のやり取りについて簡単に説明していましたが、それはあくまでもマッチングした人への説明であってマッチングしなかった人は焦燥感でスタッフの声は耳で聞こえても、頭では理解できていません。参加者はそれぞれロビーにでます。マッチングした人は、その女性と連絡先を交換してその後カフェで話を続きをするのだろうと思います。マッチングしなかった人は男性も女性も早々に会場やホテルを後にします。その後ろ姿を見ていると同じ立場の人達なので同情してしまいます。私は一緒に参加した友人をロビーで待っていました。友人もマッチングしていませんでした。友人の車で一緒に帰り、帰る途中でファストフードのイタリアンレストランでパスタを食べました。2人そろって婚活パーティーでの反省会をしました。反省会というか、ほとんど愚痴です。あの女性は見た目が悪かった、プロフィールがスカスカで魅力がなかったなど、参加していた女性の悪口を言って慰め合っていました。もう、自分には女性に好かれる程の魅力がないのだと自信喪失していました。でも翌日からは日常が始まります。仕事にいそがしくしていきました。しかし、やがて沸々と婚活へのリベンジする意欲が湧いてきます。その後は何度も婚活パーティーに参加しました。毎月参加していた時期もありましたし、半年に1回のペースで参加の時もありました。女性の話し方のコツを掴むと、だんだん慣れてきて緊張も最初に参加した時ほどではなくなってきました。マッチングした女性もいました。その後、お付き合いした女性もいます。しかし、結婚に至る事はありませんでした。こういったパーティーでは、女性の参加費が低額なので女性は半分遊びで参加されている方も多いと感じました。カジュアルパーティーでなく、結婚前提のパーティーであれば結婚もあるかと思いますが、年齢もグッと上がります。私が参加したパーティーはマッチングしなくても、参加した数時間後に主催会社から、「◯◯番の女性があなたを指名していました。」と連絡がきます。何回も参加していると女性の番号と印象を紐づけるコツとメモする余裕が生まれます。そうすると、私が当日選んでいなくても、その女性の印象が悪くなければ、主催会社を通して1回だけその女性にメールをする事ができます。そうやって、女性とあまり絡んだ事がない私でも女性への免疫がつきました。女性への話し方で気を付けるべきは、相手の職業や家族構成について問いただすのではなく、趣味や服装について質問すれば女性は食いついてくるような気がします。女性も緊張して参加している方も多いので、こちらがリードしていくと話も盛り上がります。
婚活で成功するには?
女性も緊張していますので、とにかく男性は笑顔を絶やさない事です。笑顔であれば、優しい印象を持たれるので、女性も話しやすいと思います。あと、服装には気をつける事です。自分の趣味でも長髪や破れたジーンズなどでは女性にいい印象を与えません。ファストファッションでも綺麗目の格好をしていれば、印象を良くできます。自分の心が硬いと女性も心を開いてくれません。話が盛り上がらなくても、深呼吸しながら落ち着いて笑顔で「ここの会場は景色がいいですね。」などとお互いのプロフィールと関係のない話題で始めるのも有りだと思います。
私もそうでしたが、とにかく婚活パーティーは何度も参加する事だと思います。マッチングしなくて辛い思いもするかも知れませんが、何回も参加していると必ず自分の事を評価してくれる女性が現れます。その女性とどう接していくのかが大切です。

